反訳トレーニング例文集(瞬間和文英訳)
英語スピーキング力を高めるためのトレーニングです。地道なトレーニングで上達を実感してください。
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当レッスンの受講期間: 9か月
受講目的: 医療機器の販売で外国人医師とのコミュニケーション
受講開始当時の英語レベル: TOEIC800点台(受講開始より3年前のスコア)
反訳トレーニングのために使った教材: 英検1級リスニング問題150
反訳に用いた英検1級リスニング問題150はかなりのボリュームになりますが、具体的にどのように反訳練習に用いましたか。
※直訳を交えた日本語を自分で書き、それを反訳トレーニングしました。
※反訳で教科書の日本語文が長いものを反訳するのは難易度が高いため、いったん英語の語順に直訳したものを用意することでハードルを下げていただいております。
反訳の学習効果が仕事現場の英会話で実感できることはありましたか。
6月、7月と学会展示で、お客様に英語で商品説明をしていた時、反訳テキストのフレーズが口から出てきたので、かなりテンションが上がりました。
どれくらいのペースで反訳が進みましたか。
※開始から約4か月ほどで直訳からの反訳トレーニングを1冊一通り終えました。
それから、日本語スプリクト(意訳の日本語)からの反訳トレーニングを開始しましたが、ハードルが高くてあまり上手くいかず落ち込みました。
※1日当たり2,3時間以上の学習時間を要します。
使った教科書は1つのパッセージを音読するだけでも2分以上はかかるものが多く、ハードルがものすごく高い反訳です。
直訳文からの反訳だけでも、わずか4か月で1冊やり切ったのは驚きです。
その後、どれくらいのペースで反訳を行いましたか。
受講開始から5か月後、回転数を意識するため、ハードルを下げた逐語訳を書き、それを反訳トレーニングし、翌月2回転終了しました。
教科書を使った反訳以外に取り組んだ学習をおしえてください。
受講開始から5か月後にユーチューブで、Heart attack、ダイビングの日本語のコンテンツを見ながら反訳をしてみました。
その時点で英会話力の上達は実感できましたか。
直訳、逐語訳を終わらせた感想は、学会、医師との会食で、反訳テキストのセンテンス、単語が出てくることがある、間違いなく伸びていると感じました。
しかし、びっくりするほど、英語が話せる訳ではなく、落ち込むこともありました。
Kさんの受講開始当時の英語は、単語がつぶつぶつ切れる日本人特有の英語だったのですが、半年くらいでかなり流暢性が見られとても聞きやすい英語になってきていましたね。
※そこで私はKさんに、他社の安いオンラインスクールを毎日受講するようにお勧めしましたが、その後の学習進捗はいかがでしたか。
※生徒様の英語上達を最大限に引き上げるため、一定レベル以上に達した方には毎日英語を話すことをお勧めしています。予算などご相談いただき、必要に応じて私のレッスンの受講数を減らしてでも外国人講師との会話数を増やしていただくこともあります。
はい、受講開始から7か月後に、Hiro さんより毎日英語を話すよう、オンラインのレッスンを勧められたので、HIROさんの授業と並行してネイティブキャンプを自分の判断で選び始めました。
どれくらいの頻度でレッスンを受けましたか。また、何か気が付いたことはありますか。
多いときは約2週間で70レッスン、1日平均8レッスン(1レッスン25分)受講しました。
冬休みなのでできました。今は1日平均4レッスンくらいです。はじめに、1レッスン25分中で※自分が7割(約17分)話すために、トピックを考えます。
そして、インターネットで調べながら、英借文、英作文をし、文章を作成します。そして、覚えます。最初は、レッスン中、見ながら話して良いと思います。 I seeを、何度も先生に言わせるくらい、こちらが沢山話すように心がけます。
こちらが5割くらいしか話せず、I seeを何度も言っていたら、そのレッスンは話せてなかった。と思います。
トピックの選び方ですが、少し専門性が高い方が良いかもしれません。そうすると、7割話せる確率が上がります。
※私が受講生様に毎日英会話をすることをお勧めしているのは英語を話すスキルを伸ばすためなので、受講者が7割以上話すという点は非常に重要になります。
反訳学習等の効果は見られましたか。
わかったことは、普段の学習でうる覚えの単語、フレーズ、センテンスはフリートーキングの際は使えていないということです。
話しながら、単語、フレーズ、センテンスを少しずつ定着させるのが、効率が良いと思いました。
そのほか、参考になることがあれば教えてください。
同じトピックを何度も話すことが必要だと思いました。 例えば医療保険制度をトピックにして話した際、1回目では全然思うように話せず、あえて同じトピックの医療保険制度を話して、7、8回くらいでスムーズに話せるようになりました。
ある週では20回は、医療保険制度の話しをしました。
さらに上のレベルに上がるための課題は何だと思われますか。
話せるトピックを増やすことと、反訳のテキストのセンテンスを、いかに会話に組み込ませるかだと思っています。
当レッスンを始めてから、英語学習への心構えについてKさんご自身の中で何か変化や、気が付いたことがあれば教えてください。
また英語初級者レベルから中級レベルへ上がれずに悩んでいる方へのアドバイスを何か一言お願いします。
私はまだ、進歩の途中です。自分が得意とするトピックのみ話せるだけです。本当のフリートーキング、日常会は全然話せません。
HIROさんは、こちらが話せるようにうまく質問してくれます。受講者が受け身だけでは進歩が遅くなると思います。
英語学習者の中には次のように考えている方がいると思います。
リスニング、発音、シャドーイングを集中的に勉強することによリスニング力が上がると同時に少しずつ英語が話せるようになり全体的に底上げをする、と。
しかし、私の経験ではそれでは自分が望むほどの進歩が得られなかったので、 次のような学習をすることで上達のスピードがアップしたと感じました。
反訳トレーニングをしながら、自分が話せるトピックを作成し、それについて話す。
それからさらに他のトピックを増やしてゆく、という形の方が進歩が速いと思います。
リスニング力は後からついてくると思っていたほうが良いかと思います。
反訳トレーニング例文集(瞬間和文英訳)
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