アメリカのアパートでロックアウト

アパートでロックアウトして部屋に入れない!

「鍵を持たずに部屋をでたら中に入れな〜い!」

アメリカの場合、ホテルは当然としてアパートでも部屋のドアを閉めるとロックアウトされ、鍵がないと入れなくなります。

事前に聞いてはいたのですが、ある日のこと。
新聞を取りに行くため、パジャマの上にカーディガンを着て部屋から出た瞬間、

「しまった!」
鍵を持たずに、部屋を出たことに気が付き部屋に入れなくなってしまいました。

運よく、そのアパートには住み込みの管理人さんがいて合鍵をもっていたのです。
しかし、私はアメリカ生活を始めて日も浅く、その状況をどうやって英語で説明してよいのか全く分かりませんでした。
かと、いって廊下でうろうろしているわけにもいかず、泣く泣く大家さんのところへ行きました。

私"Good morning."

管理人"Hi,good morning Mr.Miura."

私 "Sorry to borther you eary in the morning.(朝早くからすみません)"

管理人"That's all right. What happen?(いいですよ、どうしました?)"

私"Aaaa, I...,I...,(うう、どうしよう、言葉が出ない)
My key is in the room, but I'm here. (私のカギ部屋の中、でも私ここにいる...)
なんとも、なさけない説明。

でも管理人はその説明だけで状況が分かったらしく

"Oh,you got locked out!"(ロックアウトされたんだね!)

へえ、こういう状況をロックアウトっていうんだあ、と新たな英語表現を身につけたのです。
その後、この新たな表現方法を2度ほど実生活で使うはめになりました。

自分自身で、ロックアウトした場合は、
I lock myself out. と言い、

I got locked out.は、鍵をかけたのが、自分かどうかは定かでない場合に用いるようです。
アメリカでの生活は、こうして教科書にない英語を身につけるには非常に有利ですね。

英語で会話している時に、「ああ、この一言が分からない」などということは、しょっちゅうあります。

日本語で話していてもありますよね。
例えば
「ああ、あれ何て言ったっけ?」
「?」
「あの、洗たく物を干す時に使う長い棒」
「ああ、竿(さお)のこと?」

アメリカ生活が間もないころは、簡単な英語とボディーラングエッジを用いて色々と語彙力を増やしたものです。
実は、このロークアウトの数日後にはトイレがつまり水が溢れてしまったのですが、また管理人のところへ行き、

私「Water of toilet..(ああ、この先の説明ができな〜い!)
  そこでボディーアクションで、両手を下から上にかき上げるような格好をしたら

管理人"Oh, water backed up!"
私"Yes! water backed up!"

とまあ、こんな感じで英語を学んでいったのです。