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マシュマロテスト会話編 日本語
娘: ねえ、パパ、マシュマロテストって知ってる?
父親: ああ、聞いたことがあるよ。実はね、パパが子供の頃にやったことがあるんだ。何か話したいことがあるの?
娘: ええ、そうなの!最近、私学校の心理学の授業でマシュマロテストについて学んだんだ。興味深い実験だよね。
父親: そうそう、その後の行動を観察して、早く食べちゃう子供と、そして待つ子供では、将来の成功に差が出ることがわかったんだよね。
娘: そう!早く食べちゃう子は自制心が弱いって言われて、将来の成功にも影響があることが分かっているんだよね。
父親: そのとおり。自制心がある程度ある子は、後でより価値のある報酬を得るために我慢できるってことなんだろうね。
娘: でも、子供たちはどうやって自制心を身に付けられるの?
父親: それはいい質問だね。確かに、自制心は訓練や環境によって養われることができるって言われてるよ。例えば、ゲームやパズルを通じて忍耐力を養うことができるんじゃないかな。
娘: なるほど、遊びの中でも自制心を養えるんだ。ああ、よかった。じゃあ、私がコンピューターゲームをしていてママに叱られた時は、そのことをママに教えてあげよう。それに、私、目の前に置かれたマシュマロなんて1時間だって食べなくても平気だもん。いつもバッグに、じゃがりこ入れているし。
父親: さすがパパの子だ!
娘: ちなみに、パパがマシュマロテストをしたときはどうしたの?
父親: パパが子供の頃はじゃがりこがなかったから、パパはいつもポケットにミルクキャラメルを入れてたのさ。
娘: アハハ!やるね!じゃあ、パパもマシュマロ2個もらえたんだね。
父親: いや、それがね、一個ももらえなかったんだ。
娘: えっ、どういうこと?
父親: キャラメルが歯にくっついて、歯のかぶせ物がとれちゃって、それを試験管に見せたら部屋から追い出されちゃってさ。
娘: アハハ。パパは子供のころから間抜けだったんだね。私、ママに似てよかった。