英語で日記でを書けば語彙力と表現力がアップ

英語で日記でを書けば語彙力と表現力がアップ

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英語で日記を書くことと暗記勉強の明らかな相違点は、日記を書く方が覚えたものを忘れないとと、日常の会話で使えるということです。

私が英語で日記を書き始めたのは初級レベルからでした。 英語で日記を書くことが楽しくなってから、自分の英語での表現力が見る見るアップしてゆくのが自分で実感できました。

今日は、その上達の過程を簡単に紹介したいと思います。

初めのうちは、主語が"I"(私)の能動態で始まる文章が目立ち、
「私は.....」
「私は.....」
「私は.....」

と「私」ばかりの文章で、何の面白みもない文章の羅列でした。

そこで、「私」から始めないようにするにはどうしたらいいのだろうか?
と考えて、何かの参考書で発見したのが、「受動態」の表現方法でした。

be動詞+過去分詞の形です。

この文法を覚えたおかげで、表現力に幅が出てきました。
「私は〜をした」が
「私は〜された」

という表現方法のみならず、主語がたとえば
" Someone stole my wallet."(誰か私の財布を盗んだ!)が
"My wallet was stolen."(私の財布が盗まれた)

と、このように主語の対象が人から物へと表現ができるようになったのです。

次に、毎日のように日記を書いていると、書くことがなくなってきます。

そこで、
「今日は何を書こうか?」
と悩むわけです。
そりゃあ、そうです。

毎日、いつもと違った出来事が起きるわけがありません。

そうなると、その変わらぬ日々の中から日記に書くことを探し出すようになるのです。
すると、それまでは気にも留めなかった些細なことを表現する観察力が養われてくるのです。

例えば、「朝7時に自宅を出て会社に8時に着く」ことを話してしまえば、たったの一行で済んでしまいますが、
その一時間の間には、表現できることが数多くあるわけです。

例えば

駅に行く途中、いつも家の前を掃除している元気な男性がいる。
(定年を迎え、いつも家にいるのだろうか?などと考える)
通学路の横断歩道では、町内の人々が交代で交通整理をしている。
目が合うと、いつも笑顔で挨拶してくれる。
それが、気持ち良い。
満員電車に乗ると、周囲の人は朝から暗い表情で、私もゆうつになる。

さて、上記のような日本語を英語にするとなると、何度も辞書を引くことになるわけです。
たった、これだけの短い日本語ですが、いざ英文にするとなると、その作業は簡単ではありません。

しかし、この作業を毎日とまでいかなくても、継続することによって英語での表現力がアップすることは容易に想像できると思います。

更に書くことがなくなってくると、今度は新聞の三面記事の中から興味のある出来事を簡単にまとめて英語にする作業です。

ここでは前回のメルマガで説明したように、むずかしい日本語を簡単な単語に代えてから英語にするテクニックが生かされるわけです。

さあ、ここまで行うと英会話での話題には事欠かさなくなります。
英会話教室に通っている方は経験あるはずですが、ネイティブのレッスンを受けると毎回のように聞かれる

"

What's new?"(何か新しいことあった?)です。

毎回のように聞かれて
「(そんなに毎回新しいことがあるわけないだろ!)」
と口を閉ざしていると、講師はすぐにつまらない教科書を開いてしまいます。

ところが、書く作業をしていると書いたことが口から出てくるので話す能力が上達し、
さらには、それに対してネイティブ講師の反応が確認でき、自分の英語が通じているかどうかの確認ができるわけです。
もし、通じなければネイティブが直してくれるので、さらに自分の英語に磨きがかかるというわけです。

英会話教室に通えない方であれば英語でのメル友を作るのが良いでしょう。

私が英会話講師をしていた時期、実際に生徒さん方に実践してもらった方法ですが、
自分で書いた日記を毎回レッスンの時に3分以内のスピーチで発表してもらいました。

私自身、そして他のネイティブ講師達も生徒さん達の上達ぶりには驚かされたものです。

私が警備員のアルバイトをしていた頃、あるタイプライター教室の壁に額入りの格言が貼ってありました。
"Practice! Practice! Practice! Practice makes it perfect!"
(練習!練習!練習!練習によって完璧になる!)とでも訳すのでしょうか。

「1週間で英語が話せるようになる!」という、たぐいのノウハウ本を読むのも良いですが、
その間に、英語で日記を書いたほうが上達が早いかも。



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