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英語シャドーウィングでリスニングとスピーキング力をアップ
シャドーウィングとは、音声教材の後に文字を見ないで、ほんのわずか後からリピーティングする方法です。
影のように後からついてゆくので、シャドーウィングと呼ばれているようです。 幼稚園の園児たちがグループに分かれて歌う「カエルの歌」が分かりやすいと思います。
「カエルの歌が聞こえてくるよ。クヮ、クヮ...」を歌う時に
あるグループが「カエル...」まで歌ったら、次のグループが「カエル...」とワンテンポ遅れて歌い始めます。
文字を読めないため、リスニングの集中力を要します。 はじめのうちは、うまくできずに多少はストレスになるかもしれません。
シャドーウィングの学習ポイントは、英語の意味をすべて理解してから行ったほうが理想的です。 分からない単語は事前に調べておきましょう。
音声の速さを調整できるようであれば、ついてゆけるくらいの速さに設定したほうが良いです。 しっかり話せるようになってから、スピードを上げてゆくと良いでしょう。
シャドゥイングを行う際は、次の2点のどちらかに集中しながら行うと良いです。
1)ネイティブの音声であれば、できるだけ発音を真似るように練習します。
2)英語の意味を把握しながら行う。
私は短期間、同時通訳のスクールに通ったことがありますが、その授業の中でいつも行った練習方法です。
同時通訳の場合は、聞きながらワンテンポずらして日本語にしてゆくわけですから、シャドーウィングはその基礎的な練習になるわけです。
シャドゥイングに使う教材は、色々とためすのではなく、自然と暗記してしまうくらい同じ教材を何度も繰り返して行います。 そのために、「この英語表現が言えるようになりたい」と思うものを選ぶのが理想的です。