to 不定詞と〜ingで意味が異なる単語

to 不定詞と〜ingで意味が異なる単語

こちらで音声が聴けます

to〜、〜ing、ともに「〜すること」という意味があり、どちらを使ってもよい単語がある一方で、どちらを使うかによって大きく意味がことなり、相手に誤解を招いてしまうことがあり、その違いを理解する必要があります。

「ヒロ、なぜ私にこのことを言ってくれなかったの?」
Hiro, why didn't tell me about this?

「ごめん君に伝えるの忘れてしまった!」と英語でいうつもりが
I'm sorry, I forgot telling you about this.
と言うと、実際に伝わる意味は
「ごめん、これについて君に話したということを忘れてしまった」(君にはこのことについては話してある。でも、その話したこと自体を僕は忘れてしまった)

Forgetは、その後に来るのがto不定詞か、動名詞(~ing)かで意味が全く異なる動詞です。
I forgot to 〜=〜することを忘れた。(まだ実行してない)
I forgot 〜ing=〜したことを忘れた。(実行した)
このように意味が全く異なってしまいます。

<ポイント>
To〜はこれから行うことで
〜ingは行ったこと、行っていること。
He stopped to smoke.(彼は煙草を吸うために止まった)
He stopped smoking.(彼は煙草を吸うのを止めた)それまで吸っていた。

同じように、他にもto 不定詞と~ingの両方が使えて意味が異なる単語。
try to〜(これからしようとする)・try 〜ing=実際に試してみた)
Remember(to=Vするすることを覚えておく・~ing=Vしたことを覚えておく)

I will remember to meet you.
あなたに会うことを忘れません(忘れずにあなたに会います)
I will remember meeting you.
あなたに会ったことを忘れません。

Regret(to=残念ながらVしないといけない・~ing=Vしたことを後悔している)
では確認です。

「あなたに、この事を言うのを忘れた」を英語で言うと?
ヒント:まだ言っていないのだから
I forgot to tell you about this.

「私とても忙しくてランチを食べるのを忘れてしまった」
I was very busy and I forgot to have lunch.
「うちのお母さんなんか、いつもランチを食べたことを忘れてしまう」
My mother often forgets having lunch.

注意)to不定詞、ing動名詞のどちらでも使える単語もありますので、別の機会に紹介します。