英検2級のリーディング:長文読解力の壁を乗り越える
英検2級を目指す際、長文読解は多くの受験者にとっての難関となります。この記事では、2級の長文読解の特徴と、それを克服するためのポイントについて詳しく解説します。
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英検2級になると長文の内容が複雑になります。 ここでしっかりと取り組んで理解できるようにしないとリーディングのみならずリスニングも伸び悩んでしまいます。 文中の単語の意味がすべてわかるにもかかわらず、文全体の意味がつかめないという状態に陥ります。
準2級レベルで出題されるのは、難しくても下記程度の例文です。
The energy can be used to power electrical vehicles.
そのエネルギーは電気自動車に電気を供給するのに使われる。
それほど長い文はでませんね。
英検2級レベルになると下記のような長文になります。
The company expects that the energy collected can be used to power electrical vehicles and even homes.
[英検2級 文で覚える単熟語 旺文社]より
文法をよく理解していないとenergy collectedを「エネルギーは集めた」と訳してしまい、その後のcanを見て混乱しています。
名詞+過去分詞=~された名詞
つまり、energy collectedは「集められたエネルギー」と訳します。
訳「集められたエネルギーは電気自動車、また住宅にさえも電気供給されることを、その会社は期待している」
文法を理解することでリーディング力が上がります。 何となくわかったつもりで英語を読むのは、何となく理解していない、とも言えるわけです。
私のレッスンでは、最低でも英検2級レベルの文法を理解できるように取り組みながら会話力を上げてゆきます。
反訳トレーニング例文集(瞬間和文英訳)
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