FAAのプライベートパイロットライセンス試験合格の旅
航空の夢を追い求め、FAAのプライベートパイロットライセンスの試験に挑戦した受講生、Rさん。彼の成功物語は、英語初級レベルからの難関への挑戦という壮絶なものでした。
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2人目となる、FAAのプライベートパイロットライセンスの試験に合格された受講生のRM様。
筆記と面接試験があり、どちらも英語です。
面接は1時間から2時間、面接官と1対1で行われます。
「低酸素症とは何ですか?どのような症状で、どのように対処すればよいですか?」
「"きりもみ状態"とは?何が原因で起き、どのようにして機体をもとの状態に戻しますか?」
このような内容を英語で質問され、そして英語で答えなければなりません。
かなりハードルが高いです。
英語初級レベルの人であれば、挑戦しようという気持ちすら起きないと思うのですが、 Rさんはまさにその初級レベルでした。
英会話学習を山登りに例えると、講師である私はガイドのようなものです。
「皆さん、道に迷わないように必ず地図を携帯してください」
→文法を勉強しましょう
「頂上付近は気温が低いので十分着込んでください」
→たくさん例文を覚えましょう。
「5合目より上は雪が積もっており、それより先はベテラン登山家向けです。 初心者の皆様は5合目を目標とします」
→まずは現実的な目標を立てましょう。
こんな感じでガイドをしてゆきます。
そこへ地図も持たずにランニングシャツ一枚でやってきたのがRさんです。
しかも手に持っているのがピッケル(この状況では上級者向けの積雪を歩くのに必要な道具)
「8合目まで登ります!」とRさん。
「(マジ?)」
英語で言うと
"Are you crazy?"
山登りに例えると、Rさんと私のレッスンはこんな感じで始まりました。
不安を抱いている生徒さんをリードするのが私の役割なのですが、Rさんの場合は逆でした。
私が「大丈夫かなあ?」と半信半疑で、Rさんがガンガン突き進み、一気に目標地点に上り詰めたという感じです。
生徒様によっては私から課題を出すこともあるのですが、Rさんの場合は自ら作った課題をこなし、それを私に提出してきました。
しかも膨大な量の。
感想文の中でRさんからの感謝のお言葉をいただいておりますが、いったい自分には何ができたのだろうか?というのが私の率直な気持ちです。
Rさんは次のように書かれています。
"一度決めたことは、実行して、それを実現する、という固い決意がありました"
まさに有言実行ですね。
He did what he said he would do.
唯一私がRさんに伝えられたことは、正しい語順を身につけることくらいです。
この点についてもRさんの体験談の中で述べられていますのでご覧ください。
Rさん、ありがとうございました。 受講生様の体験談ページはこちらから
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