50分の英会話を目指す学習方法
言語を学ぶ際、実際の会話を通じて学ぶことは非常に有効です。特に50分の連続した会話ができるようになると、自信がつき、学習の楽しさも増します。しかし、そのためには具体的なアプローチや戦略が必要です。
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身振り手振りでもよいので、教科書にたよらず会話をしていますか? オンラインの英会話レッスンを受けても、教科書を使った授業は会話にカウントしてはいけません。それは会話とは言いません。
教科書を使わずにどれくらい長く英語で会話ができたかが、会話上達の一番のバロメーターになります。私のレッスンは50分ですが、50分教科書を使わずに会話できることを目標に、少しずつフリートーキングの時間を伸ばしてゆきます。 1時間くらい英語だけで会話ができると大きな自信になります。あとは会話のトピックスを増やします。
教科書を使わずに英語で会話することは、初級レベルのうちは苦しいものです。私が初級者でわずかの語彙しかなかったころは紙に絵を描きながらネイティブ講師とコミュケーションをとっていました。
私が描いた絵を講師が英語で説明し、それを私が覚えるという何とも原始的な方法でした。会話とは程遠いものでしたが、私は日本語を一切使わずにコミュケーションをとっていたのです。 そしていつの間にかネイティブに対する恐怖心や緊張感はなくなっていました。
学習者の中にはTOEICスコアや文法力が高いにも関わらず、いざ英語を話そうとすると言葉につまり沈黙してしまう人がいます。理由の一つに精神的なプレッシャーがあるように思えます。頭の中で正しい英文を作ってから話そうとするため、言葉が発せられるまで時間がかかってしまいます。時間がかかるほど会話の相手を待たせるため、精神的プレッシャーが一層強くなり、そのうち頭が真っ白になってしまいます。
私が初級者だった頃は、それほどプレッシャーを感じることはありませんでしたが、英検1級試験に臨むレベルに達した頃、フィリピン講師を相手に面接の練習をスカイプレッスンで行ったのですが、何度か頭が真っ白になりました。面接試験のシミュレーションだったため、"間違った英語は話せない"という気持ちが働いたのです。 時には、講師は相手が言葉を発するまで待つ、ということも必要になるのです。
私のレッスンでは、大人の初級レベルの方の場合、50分のフリートーキンができるようになるまでの期間は3カ月から1年です。 開始当時のレベルとどれくらい自習ができるかにより大きく差が出ますが、その差は大したことではありません。
大切なのは、どれくらい時間がかかっても良いのでそこへ行きつくことなのです。50分のフリートーキングができると自信になります。そして、そこからが英会話の楽しさが増してくるのです。
50分の英会話ができるようになることが、受講者様、そして講師である私の第一目標となります。私の役目は単にレッスンを提供するだけではく、受講者の方が自宅学習で何をどれくらい行えばよいかなど、具体的なアドバイスを提供することも含まれます。
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