CDの音声を真似ながら例文のりピーティングを行います。
理解があいまいなものは必ず意味を確認しながら音読を行います。
いよいよ例文の瞬間日英訳を行います。
この際の注意点。
日本語文を読んだ際「主語」「動詞」「目的語/補語」の英語の語順を意識します。(丸暗記はいけません)
「誰が(主語)何した(動詞)何を(目的語)」または、「誰(主語)は、である(be動詞)+補語」の文型を理解しながら練習を進めます。
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英語を隠し、日本語に目を通しながら英語を声に出してゆきます。
できない場合はすぐに例文を見ます。
日本語と英語を比較しながら、英語を音読します。
英語の文章を3回暗唱できたら次へ進みます。
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1ページ50秒(1ページの例文の数が12個の場合。11個の場合は46秒)を切れるようになるまで練習。10個(3級)であれば40秒目標。
新らしいページを覚える際に50秒を切るまでに要した時間も記録します。
慣れないうちは30分くらいかかると思いますが、慣れるにしたがい時間は短縮されてゆきます。
文中の知っている単語の割合や、文法の理解度によって覚えるまでに要する時間は大きく異なります。
文法に関して分からないことがある場合、生徒様は必ず私(ヒロ)まで質問メールを送ってください。
覚える際に1から10まで一気に行ってもよいのですが、進む過程で前に覚えたものを忘れてしますこともあります。
そこで下記のような順番で、10へ進む過程で反復練習すると忘れにくくなります。
1-2-1-2-1-2-3-4-1-2-3-4-5..
2を覚えたら、すぐに1に戻って行うなど、あまり間隔を開けずに繰り返し練習しながら先に進めてゆくと効果的です。
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2日目
前日に覚えたページを50(or45秒)秒切るまで練習します。3~5回程度でクリアできるはずです。
次の新しいページを覚える。
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3日目
すでに50秒を切った1ページ目と2ページ目を行います。
新しいページを覚える。
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150例文まで進んだあたりで、今度は1~100までを一気に行います。
ここからは学習方法は変わります。
・途中、間違えたり自信のない文は、英文を確認してから3度リピート。
この際、長い文などは全文ではなく、間違えた個所のみをリピートして構いません。
・100までの時間を記録します。(目標は7分) 例文1つあたり4.2秒以です。
この際、7分を切れなくてもかまいません。翌日再度トライします。
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最終的には本1冊分をすべて行います。
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英語舌が作られます。(舌の動きが滑らかになります)
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三単現のS、複数のSや冠詞のa,theなどが意識できるようになり、細かな間違いが改善されます。
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文型の見分けができることで、英語の組立がやりやすくなります。
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無生物主語など、バリエーションのついた表現が日常会話やライティングの際に使えるようになります。
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自信をもって話せる英語表現が学習の量に並行して増えてゆきます。
(2級で約1600・3級で約800もの例文が集約されています)
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