身につかない英語学習を身に付く学習法に変える方法
英語を勉強する上で、実際に使えるスキルを身につけることが最も重要です。しかし、多くの学習者が陥る「文法書を読むだけの学習」は、その目的からは遠ざかってしまいます。以下に、よくある間違った学習方法と、それを効果的な学習に変える方法を解説します。
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英語を勉強しているわりに英会話が上達しない、という英語学習者によくあるパターンとそれをどう変えれば良いかをお伝えします
よくあるパターン①
文法書や参考書を読むだけ学習。
文法書を読めば、それまで知らなかったことでも、「ああ、なるほど、こんな文法があるのか」と知識は増えますが、それだけでは英語が話せるようにはなりません。
例えば受動態「AはBされた」の文法はbe動詞+過去分詞ですが、その文法をもとにして英語例文に多く触れ、そして数多くの日英訳を作ることです。
例)
He was employed.
彼は雇われました。
He was fired.
彼は解雇されました。
He was taken to the hospital
彼は病院へ搬送されました。
His photo was shown on the internet.
彼の写真がネットで公開されました。
My name was called.
私の名前が呼ばれました。
英語が瞬時に理解できるようになったら、次は日本語を英語にしてゆく練習です。
彼は雇われました。
He was employed.
彼は解雇されました。
He was fired
彼は病院へ搬送されました。
He was taken to the hospital.
彼の写真がネットで公開されました。
His photo was shown on the internet.
私の名前が呼ばれました。
My name was called.
暗記しようとするのではなく、口が勝手に動くようになるまで数十、数百回と練習を繰り返し行うことです。
単語を忘れたらすぐに答えを見ます。音声のあるページであれば、すぐに音声を聞きます。考える時間を最小限にして、可能な限り口を動かす練習をします。
私のオンラインレッスンで受講されている生徒様の中でも、比較的上達の早い生徒様はこの学習を継続的に行っています。1日30分の学習を1か月継続すれば、覚えるのが楽になってゆくのを実感できるようになるでしょう。
反訳トレーニング例文集(瞬間和文英訳)
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