【64歳、新たな挑戦】感動を生み出す「生きがい」の見つけ方
64歳からの生き方。
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若い頃は、本当にたくさんのことを成し遂げたい、手に入れたいと思っていました。私も例外ではありません。
けれど、実際に歳を重ねてみると、いくつかは叶えられ、いくつかは手放すことになりました。そして、64歳になった今、私の手元に残っているのは、ごくわずかな、けれど**「本当に欲しいもの」**だけです。これが、私にとっての「年を重ねる」ということなのかもしれません。
「もう無駄にしている時間はない」64歳になり、この言葉の重みをひしひしと感じます。残された時間を、私は何のために、どのように使っていこうか。そんなことを日々考えています。
先日、私が投稿した動画に、こんなコメントをいただきました。
「動画を見てワクワクしました!本当にありがとうございました!」
たった一言のこの言葉が、私の心に温かい光を灯してくれました。そして、私がなぜこれまで動画を作り続けてきたのか、その理由をはっきりと、改めて思い出させてくれたのです。
20歳くらいの頃、映画館で一本の映画を観て、深く心を動かされた経験があります。その時、私はこう思いました。
「これこそ、私のやりたいことだ。私自身が感動し、そして私が作るもので**誰かを感動させることができたら**、どんなに素晴らしいだろう。」
あの時の純粋な情熱は、長い年月を経ても、私の心の中に確かに存在していました。そして、先日いただいたコメントが、その情熱の火を再び大きく燃え上がらせてくれたのだと気づきました。
誰かの心をそっと動かしたり、ささやかな喜びや希望を届けたりすること。
それが、今の私が一番大切に感じている**「生きがい」**です。
歳を重ねた今だからこそ、伝えられる想いがある。たくさんの経験をしてきた今だからこそ、分かち合えることがある。私はそう感じています。
これからも私は、動画を通して、文章を通して、そして私自身の毎日を通して、皆さんの心にそっと響くような「感動」を創造し、分かち合っていきたいと思っています。
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