第5文型の理解と活用: S+V+O+C の構造をマスターする
第5文型は、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、そして補語(C)から成る文型で、日常のコミュニケーションや文章作成において非常に重要です。このセクションでは、第5文型の基本的な構造と、それを用いた効果的な表現方法を学びます。さらに、第4文型との違いも明確に理解することで、より豊かな表現が可能となります。
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主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)
「私は(S)その犬を(O)ポチと(C)名付けました(V)」
「私は(S)その映画は(O)つまらないと(C)思った(V)」
その犬はポチです。
The dog is Pochi( The dog=Pochi)
私はその犬をポチと名付けました。
I named the dog Pochi.
S(私は)V(名付けた)O(その犬を)C(ポチと)
O=Cの関係
「私はその犬をなずけた」だけでは不十分で、「何と」名付けたかを加える必要があります。
この「何か」の部分が補語(C)になります。
私たちはその犬をポチと呼びます。
We call the dog.+The dog is Pochi. ( The dog=Pochi)
We call the dog Pochi.(S V O C)
S(私たちは)V(呼ぶ)O(その犬を)C(ポチと)
その映画はつまらない。
The movie is boring.
私はその映画はつまらないと思った。
I thought the movie boring.
S(私は)V(思う)O(その映画を)C(つまらないと)
その家は白い色をしています。
The house is white.
彼は(彼の)家を白く塗りました。
He painted his house white.
S(彼は)V(塗った)O(彼の家を)C(白く)
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彼は走る
He runs.S+V (SはVする)
私たちは彼が走るのを見た。
We saw him run(動詞の原形)
私たちは彼が走っているのを見た。
We saw him running.
良くある間違い (誤)We saw he was running.
His teacher made him run.
彼の先生は彼を走らせた。
(誤)His teacher made him to run.
His teacher made him runs.
第四文型との違い
SVOO
SはO(人)にO(物)をVする。
My father bought me a watch.(父は私に時計を買ってくれた)
S父はV買ってくれたO私にO時計を
O私に≠O時計
私の父は買ってくれた→私に(第一目的語)
私の父は買ってくれた→時計を(第二目的語)
第5文型
主語+動詞+目的語+補語
S+V+O+C
SはOをCの状態にVする。
SはOがCするのをVする。
私は彼女がピアノを弾いているのを見ました。
I saw her playing the piano.
その他の第5文型
使役動詞
(人)は(人に・人に)~してもらう・~させる。
知覚動詞
(人)は(人・物)が~するを見た・聞いた・感じた..他