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「Would you mind if I~?」は、英語で何かをお願いしたり許可を求めるときの、とても丁寧で洗練された言い回しです。 ですが、日本人にとってはちょっとややこしい表現でもありますよね? 特に「Yes」「No」の答え方が日本語とは逆になるため、最初は混乱してしまう方も多いと思います。 私自身、アメリカ滞在中にこの表現を誤解して失敗したことがあります。 このページでは、「Would you mind if~?」の基本構文と答え方のコツを、豊富な例文と音声付きで紹介します。 実際の会話で使えるようになるためには、繰り返し練習して、自然に口から出てくるようにすることが大切です。 ぜひこのページで、耳と口のトレーニングをしてみてください。
日本人が苦手とする聞き方、答え方の一つに
~してもよいですか?
Do you mind if~?
Would you mind if過去形?
Would you mind my~ing?
があります。
こちらで音声が聴けます
Mindは(気にする、嫌だ)という意味です。
「~してもかまいませんか?」と覚えるとややこしいことになります。
Would you mind my ~ing?
No.いいえ、かまいません
Yes.はい、こまります
日本語だと
「煙草吸ってもかまいませんか?」
「はい、どうぞ」(吸ってください)
「いいえ、こまります」(吸わないでください)
(煙草吸ってもいいですか?)
May I smoke?
Can I smoke?
Yes please.(はい、どうぞ吸ってください)
No.(いいえだめです)
と混同しないように。
Would you mind my smoking?の意味は
「たばこを吸ったら嫌ですか?」
「はい、嫌です」(吸わないでください)
「いいえ、嫌ではありません」(吸ってください)
練習しよう。
隣に座ったら気にりますか?
Would you mind my sitting next to you?
全然気にならないNo,not at all.
気になるYes. (Sorry, I'd rather you didn't)I'd=I would
窓を開けたら気にしますか?
Would you mind my opening the window?
はい、困ります.Yes, I would. (Sorry, I'd rather you didn't)
いいえ. No, I wouldn't.
もし私が~したとしたら気にしますか(嫌ですか?)
Would you mind if I ~過去形
「たばこを吸ってもいいですか?」
Would you mind if I smoked?
Yes I would.
No I wouldn't.
「窓を開けてもいいですか」
Would you mind if I opened the window?
Yes I would.
No I wouldn't.
この形の質問、答え方は頭で覚えても、とっさの時には使えません。
自然に答えられるようになるまで練習を繰り返すことでのみ身に付きます。
この表現が難しく感じる理由の一つは、「Yes」「No」の答え方が日本語と真逆であることです。
例えば:
「Would you mind if I opened the window?」に対して、
→「Yes, I would.」は「はい、困ります(開けないでください)」という意味になります。
→「No, I wouldn’t.」は「いいえ、構いません(開けていいですよ)」となります。
日本語だと「はい=いいよ」「いいえ=ダメ」となりがちですが、英語では「嫌かどうか」が問われているため逆になるのです。
この違いを意識して、例文での反復練習が非常に効果的です。
「Would you mind if I opened the window?」のように、なぜ過去形が使われるのでしょうか? これは英語特有の「丁寧さ」を表すためです。 英語では、丁寧に言いたいときにあえて過去形を使うことがあります。 実際には未来のことを聞いているのに、あえて過去形にすることで距離感が出て、柔らかい印象になるのです。 同じように、「Could you~?」や「Did you want~?」なども丁寧な依頼表現として使われます。
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