「Could I～」と「Could you～」の使い分けの学習

Could IとCouldの使い分けをよく間違えてしまうことはありませんか。
IとYouを間違えては、全く異なる意味になってしまいます。

Could I open the window?「窓を開けてもいいですか」と言うつもりがCould you open the window?と言ってしまうと「窓を開けてもらえますか」と相手への依頼になってしまいます。
間違えた本人が気が付きにくい間違いでもあるのです。
瞬時に使い分けが出来るようになるまでここでしっかりと練習しましょう。

例文集

1. もう少しゆっくり話していただけますか。
   Could you speak a little bit more slowly?
2. それについてはもう少し後でお話しさせていただいてもよろしいですか。
   Could I explain it a little bit later?
3. これに関してコメントいただけますか。
   Could you comment on this?
4. (電話で）どちら様でしょうか。(直訳：誰が話しているかお伺いできますか)
   Could I ask who's calling?
5. 彼に会議に参加するよう伝えてくれますか。
   Could you tell him to attend the meeting?
6. 私がその会議に参加することは可能ですか。
   Could I attend the meeting?
7. ちょっとお伺いしてもよろしいですか。
   Could I ask you something?
8. 彼にその件を尋ねていただけますか。
   Could you ask him about it?
9. それに関する詳細をもらうことは可能ですか。
   Could I get details of that?
10. 後でかけなおしてもらえますか。
    Could you call me back later?
11. 後でかけなおしてもいいですか。
    Could I call you back later?

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