Hiro's オンライン英会話レッスン
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徹底したコーチングであなたの夢をかなえます!
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英語学習で何をやって良いかわからずもんもんとしている方はいませんか。私自身がそうだったのですが、反訳トレーニングの開始後、わき目もふらずに毎日黙々と取り組むようになりました。 また私のレッスンを受講されている方の中にも同様の経験をされているかはたくさんいらっしゃいます。
ある受講生の方はこのように言っていました。
「たまに英語を勉強しようと思って30分くらい机に向かっていると気が付いたら他のことをやっていて、何を勉強したのかも覚えていないことが多かったのに、最近では毎日2時間から3時間くらい黙々と反訳トレーニングに取り組むようになりました」
と。
中には、「ヒロさん、昨日の休日6時間反訳やりました」という方がいました。
反訳トレーニングを始めることをきっかけに、なぜ好循環を生み出す学習パターンが生まれるのしょうか。 今回はそのことをお伝えしたいと思います。
MAHOM(マホムとしておきましょう)
M:Motivation 動機
A:Action 行動
H:Habit 習慣
O:Outcome 結果
M:Motivation 動機
私にとって反訳を行うきっかけになったのは、プロの同時通訳の方が書籍の中で進めていた方法だったからです。これが私にとっての動機付けでした。「私はこの道を通ってここへたどり着きました」とプロの同時通訳の人が私に進むべき道を示してくれたようなものです。
当時の私は英検1級の試験に向けて使っていた単語本を持っていました。 The Japan Timesから出版されている「出る順で最短合格単熟語英検1級」です。「やってみよう」という気持ちになりました。M:Motivationです。
1文目の英語を音読してから英文にする練習をしたところ、3,4回の練習で反訳ができました。単なる暗記ではなく、日本語文のどれが主語Sで動詞V、そして補語Cや目的語Oかを意識し、覚えにくい文は日本語にSVOなどと記号を書き込んで練習したことで覚えやすくなりました。
1ページにある12例文を覚えるまで30分以上かかりましたが、できた!という達成感と感動がありました。A:Actionに加えて感動がありした。
始めの1ページの達成感が2ページへの原動力となり、まずは100例文をやってみようという新たな目標ができました。 3日、4日そして1週間と行ううちに、この反訳トレーニングが徐々に習慣化してゆきました。それまではTOEICや資格試験の勉強で同じ学習を日々継続したことはありました。
しかし、英会話力をつけるための同じ学習を毎日継続して行ったのは、25年ほど前に教科書暗記を約半年行った時以来でした。
H:Habit習慣です。
200から300例文を覚えるころには、かなり口を動かして練習したので徐々に口の動きがよくなり、英会話をする際も自分の英語のわずかな変化に気が付くようになりました。
そして何よりも、反訳で覚えた単語が会話の中で使える機会がわずかながら出てきたのです。
これはいける、と反訳トレーニングのもたらす効果に確信がもてました。行動がもたらした効果が形となって表れた結果です。
O:Outcome結果です。
さて、ここで一番初めのモチベーション、動機に戻ってきました。 この反訳トレーングで目に見える結果が得られることで、さらにやる気がでるのです。
私のレッスンを受講されている方の中にも、この反訳トレーニングをはじめてから、爆発的に学習時間が増えて英語学習が楽しくなったという方はめずらしくありません。
つまり、MAHOM(マホム)の一番頭のモチベーションにまた戻り次のActionへとつながってゆくのです。これが好循環を生み出す学習パターンです。
これは英語学習に限らず、スポーツや楽器の練習にもいえることでしょう。ジョギングでも同じではないでしょうか。
今日はやりたくないなと感じても、行動に駆り立ててくれるのは、やり終えた後の爽快感、そしてその日1日が快適に過ごせるということが分かっているからです。
走ることが習慣化すると逆にやらないと気持ち悪くなります。
私は最近、2400例文近くある英検1級の単語帳の反訳を2週間に1回程度回していますが、3日以上間が空くと気持ちが落ち着かなくなります。
反訳にはまっている私の受講生の方々は口をそろえて同じことをおっしゃいます。
皆さんがこの記事を読んだことはきっかけです。もしやってみようと思ったのであれば今使っている教科書何でもよいので試してみましょう。
学生さんであれば学校の教科書を使ってやってみてもよいでしょう。 まずは10例文です。
10例文ができるということは100例文ができる可能性を秘めているということです。100例文ができるということは1000例文ができるということです。
もしこれを読んでいるあなたが、「そんなことができるのかな」と思っているのであれば、そこへたどり着けた時の自分にきっと驚くことでしょう。
今の自分にはできないと思っていたことが出来るようになるということは、新たな自分を発見することであり、新たな自分との出会いでもあります。
>>反訳に関しての詳しいやり方はこちらのページからご覧ください
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