Hiro's オンライン英会話レッスン
徹底したプライベートコーチングで
初級、中級の壁を乗り越える
徹底したコーチングであなたの夢をかなえます!
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今回は、私が英語学習を習慣化するために行っている3つのことをお伝えします。
一つ目は、
TO DO LISTを作成する。
その日にやるべきことが決まっているかいないかで、結果に大きな差が出ます。
私は本来怠けものなので、目標がなかったり、その日にやるべきことが決まっていないといとついつい駄目になってしまいます。
20代前半の頃、目標もなく、ろくに仕事もせずに毎日ごろごろしていたら家賃が払えなくなりアパートの大家さんから追い出されたことがありました。
当時は「何でこうなるんだよー」と怒りを覚えたものですが、今では「当然でしょ」と少しは冷静に物事が見られるようになりました。
皆さんの中に、やるべきことが決まらない状態で机に向い、気が付いたら1時間も英語勉強以外のことをやってしまった、などということはありませんか。
私の場合、机に向かってから即学習に取り組めなければアウトです。
机に向かってから1分でもぼんやりしているとやる気が失せてしまいます。
気が付くとネットサーフィンをしたり動画を見て楽しんだりしてしまいます。
始めは楽しんでいても、30分、1時間とそんなことをやっていると、「俺いったい何やってんだ!」と自分に腹が立ちます。
そのような駄目な自分にならないようにするために、私はTO DO LISTを作っており、実行したものにチェックマークを入れてゆきます。
TO DO LISTと、こんな感じです。
チェックを入れるごとに達成感と、まるで畑に種をまいているような、将来への期待感が得られて、その日はよく眠れます。
私の場合、ネットサーフィンや動画、またはテレビなどは、一瞬見てしまっただけでその行為をやめることが出来なくなってしまいます。
見る時間が長いか短いかは問題ではありません。見るという行為を自分が選択していることに問題があるのです。
ですから、その選択をしないためにも、私はNOT TO DO LISTを付けています。
ある日、私は英語の学習でネットで調べごとをしていたのですが、調べごととは何の関係もない広告をクリックしてしまい、気が付いたら筋トレ用のダンベルを注文していたなんてことがありました。
「クリックしてしまい」というと、あたかもアクシデントでクリックしたようで言い訳がましいですが、明らかに私は自分の意思でクリックしていました。
その後は英語の勉強はそっちのけで筋トレの動画にくぎ付けでした。その日は自己嫌悪に陥り、イライラして眠れませんでした。
しかし、NOT TO DO LISTを作ってからというもの、自分の行動がよりコントロールできるようになりました。
やるべきことを終わらせるまでは「受信メールは見ない」「広告はクリックしない」などの項目を加えておくと、メールの着信音が鳴ったり、ネット上に広告が現れても「見ない」という意識が働き、それが行動の抑止力となるのです。
目の前の餌に飛びつきそうになった犬が、飼い主から「待て!」と制止された瞬間、身体がぴたりと止まる、あんな感じです。
NOT TO DO LIST(やるべきことを終えるまでは)
私と同じように、自分は意思が弱くて自己嫌悪に陥ってしまう、という方は是非試してみてください。
その成長の過程が視覚化できることでモチベーションが維持できました。
単に数値を記録するだけでなく、その時々の状態も記録します。
例えば、「会話の中で使える単語が増えてきた」「スランプ、口が思うように動かない」等々、気が付いたことを記録します。
日々やっていること、またやっていないことが、いかに結果に表れるかがよくわかります。
例えば反訳を2,3週間やめると英会話をしている際の口の動きが重くなるなど、日々の学習結果が顕著に表れるのです。
記録を付けることで今自分に起きている現象の原因が分かるのです。
私は初めて反訳に使った書籍はジャパンタイムスが出版している「出る順で最短合格 単熟語 第2版」で1680例文が収録されています。
その1ページ目の余白には2013年12月22日と記録してあります。
1ページに12の例文が掲載されており、その1ページを反訳できるようになるまで48分かかったと記録が残っています。
反訳開始から約2年後に英検1級に合格しましたが、その後も反訳トレーニングを続け、 1冊目の最後のページ1680例文の最後のページの反訳ができたのが2016年1月9日です。
反訳トレーニングを始めてから約3年が経過していました。
その後、2,364例文収録の改訂版に移行し、反訳トレーニングにはまった時期は、2日で1冊を回していました。 1日で全例文を行ったこともあります。最高潮の時は1冊ぶっ通しで2時間以内で反訳していました。
ゾーンに入っているような感覚でした。
反訳トレーニングを行うと脳からドーパミンが出ていたのではないかと思います。
マラソンで走り続けた時に起きるランナーズハイのような感覚がありました。
これが出来たもの、常に前日の自分の記録を超える、というモチベーションが持てたからです。
日々、最高のパフォーマンスを発揮できるようにするためにも、この記録を残すことは大変意義のあることです。
<まとめ>
① やるべきことを決めTO DO LISTにチェックをいれてゆく。
② やっていはいけないことリスト、NOT TO DO LISTを作り、誘惑を抑止する。
③ 学習内容の記録を残す。
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