英語学習と車の教習所の共通点

英語学習と車の教習所の共通点

自動車教習所では、操作方法を覚えてから体が自然に反応するようになるまで練習します。 頭で理解をしても、同じことを繰り返し練習しないと身に着けることはできません。

例えば、ドライブ教室の教官が助手席に乗って、車が交差点を右折する場合、アクセルを踏んで減速しウィンカーを点滅させ、さらに左後方からやってくる歩行者に気を付けながらハンドルを切ってゆきます。

状況に応じて身体が瞬時に反応するようになるまで繰り返し練習します。 英会話の学習にも共通点があります。

まず英語を話す際に重要なのは語順です。 英会話に慣れていないと、頭に浮かんだ日本語を、そのままの語順で英語にしてしまいがちです。

次の日本語をご覧ください。
「私はそのお金を慈善団体に寄付した」
この語順で英語を話すと
I the money to charity donated.
となります。
普段から英語の語順を意識した練習を行っていないと、このように語順が崩れてしまいます。

英語の語順で日本語を並べると
「私は寄付した、そのお金を、慈善団体に」
英語は
I donated the money to a charity.
となります。

日頃から語順を意識して繰り返し練習します。 車の練習と同じように、身体が自然に反応するようになるまで、日本語を見て英語に訳する練習をします。この際、基本的な語順を意識しながら練習します。

(S主語)私は(V動詞)寄付した(O目的語)そのお金を/(M修飾語)慈善団体に

同様の学習を数百、数千の例文を使って練習します。それらの日本語を見た瞬間に英語にできるようになるまで練習することで、会話の中でも語順を意識して話すようになってきます。

私の生徒さんには「でる単で最短合格単熟語」を使って1000前後の例文反訳の練習をしていただきます。 十分な学習を行うと、本の中から日本例文をランダムにピックアップしても、瞬時に英語で言えるようになります。

目的は暗記することではなく、英語の語順を徹底的に頭にすり込むことです。 英語学習で大切なことは、車の運転同様、できるようになるまで繰り返し練習することです。 何を行うかより、どれだけ行うか、が大切なのです。

1000もの日本語文を口に出して瞬時に英語にできるようになることには、英語脳と共に英語舌が出来上がってきます。 やるべきことは車の運転練習と同じで単純です。

異なるのは、練習の量です。1日、1週間に期待できるのは、ほんの少しの進歩です。車の運転技術は数十時間の練習で身につきます。しかし、英語では数千時間の学習を要します。

このことを肝に銘じて英語学習に取り組めば、車のドライブを楽しむように、いつかは必ず英語を楽しめるレベルに達っします。

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