名詞と過去分詞の組み合わせ: ~された名詞の表現を理解する
名詞と過去分詞を組み合わせることで、「~された名詞」の表現を作り出す方法を学びます。この表現は英文読解や英文作成において非常に役立つツールとなります。具体的な例を通じて、この表現の理解を深め、自然な英語表現の幅を広げましょう。
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まずは下記の文をご覧ください。
The company expects that the energy collected can be used to power electrical vehicles and even homes.
出典:「英検2級 文単(文で覚える単熟語)」出版社:旺文社
The company expects that「その会社は期待している」までは問題ないと思います。
ところが初級レベルの人はenergy collected can beのところでつまずいてしまいます。
を「エネルギーは集めた」としていまい、その後にcanを見た時に、 あれ?何で動詞の後に助動詞のcanがあるんだ?と疑問に思ってしまいます。
the energy collectedはthe energy (that is) collected 「集められたエネルギー」と置き換えて訳すると理解しやすいでしょう。
すると the energy collected can be used 「集められたエネルギーは使われることができる(意訳:使うことができる)」となります。
訳: 「集められたエネルギーは電気自動車や、住宅にさえも電気を供給するために使うことが出来ると、その企業は予想している」
名詞の後の過去分詞が前の名詞を修飾します。
他の例
A book written by~ ~によって書かれた本
A girl named~ ~という名前の少女
A person known as~ ~として知られている人