中高年の英会話学習

中高年の英会話学習やり直し

私自身50歳を超え中高年と呼ばれる年になりました。 そのせいか、私のレッスンを受けてくださる方は40代以上の方の比率が高いようです。

さて、学生と中高年の方々との英語学習についての相違点は何だと思いますか? その最大の相違点は 中高年の人は、試験を目的に英語を勉強する必要がない、という点です。

では何を目的にして英語を勉強していると思いますか?
それは、使える英語です。
極端な話を言えば、試験のスコアなど悪くても、自分が必要としている英語表現ができれば良いのです。

職場で英語を必要としている生徒さんであれば、今日覚えた英語を明日にでも職場で使える英語センテンスを覚えたほうがよいのです。 日常会話を話せるようになりたい人であれば、普段の会話を英語で言えるようにしたいのです。

私のレッスンでは、基礎的な文法が出来ていない人でも、すぐに使える英語表現をできるようにしてゆきます。 例えば、ある生徒さんが次のような会話をしたと仮定しましょう。

「昨日駅に行く途中○○さん会ったわよ」
「へえ、彼女最近どうしているの?」
「ご主人が仕事失ったみたいで、職探しをしているみたいよ」
私のレッスンでは、この日本語を英語にする学習を進めるのです。

職場で英語を使う人であれば
「〜と申しますが、佐藤さんはいらっしゃいますか?」
「もうしわけありませんが、佐藤は只今席を外しています」
「佐藤さんに折り返し電話いただけるよう伝えていただけますか?」
と、このような使える表現を英語で覚えてしまいます。

つまり、必要な英語から身につけてしまうのです。 もちろん、並行して基礎的な文法を学習してゆきます。

中高年の方の英語学習は、学生ど同じように1から順番に進めていったのでは学習を継続させることは困難です。 自分が表現したい英語が言えるようになるまで、どれくらいかかるだろうか?と不安になってしまいます。

私のレッスンでは日本語を英語に、英語を日本語に訳する訓練も行っています。 講師の英語の後についてリピートするだけのレッスンでは、英語を組み立てる力は付きません。

そこで、私のレッスンでは私が日本語を与え、それを生徒さんが英語にする訓練も行います。 それができると、生徒さんの大きな自信につながるのです。

毎回、できた!という達成感を体験できることによって英会話レッスンが楽しくなります。 すぐにでも使える英語。 それを優先に身につけてゆくことが、中高年の方々のやり直しの英語学習の重要なポイントだと私は考えています。