英文添削と英会話力

英文添削が英会話力をアップする

英語で日記やメールを書くことは、英語で考える力を養ってくれます。

日本人が英語学習で苦手とする部分です。

英語を書くことは、テニスに例えるとコートに立って相手とボールを打ち合うようなものです。

初めのうちは、あちらこちらにボールが飛んでしまうでしょう。

そこでコーチに、ラケットの振り方や体の動きを教えてもらうことで、徐々に相手のボールを相手コートに打ち返せるようになってきます。

回数を重ねるごとに、自然と体が動くようになってくるはずです。

英文添削も同じようなもので、初めは間違いだらけでも、添削を繰り返すうちに同じ間違いが少なくなり、新しい表現を覚えてゆきます。

ここで重要なことは、自分の頭で英語を組み立てて英語で表現する行為です。

我々の英語学習は学校教育の段階から、聞く、読むの受け身の学習に偏っているために、いざと言う時に英語を話したり書いたりすることが出来ないのです。

英語教材で「これを聞けば○○日で英語がペラペラ」のようなうたい文句の広告がありますが、それはあり得ない話です。

たしかに、話せるようになるには聞けることが大前提にあります。

しかし、聞くことと話すことは異なった能力です。

同じ日本人であるニュースキャスターの話すことを理解することはできても、同じように内容を伝えることはできません。

小説家の書く作品を読むことはできても、書くことはできません。

それと同じことです。

言葉を来て理解する能力=話す能力ではないのです。

では、どうすればよいのか。

それは、英語を発信する訓練をすることです。

英語を書くにあたってはスペルを覚える必要があることと、話す上では正しい発音を覚える必要があり、その点で異なります。

しかし、表現する英語を頭で考えて組み立てるという点では共通しています。

ということは、英語を書いて添削してもらうことで正しい英語の組み立て方が身についてきます。

あとは、書けるようになった英語を正しく発音できるように訓練すればよいだけです。

現に、私自身、友達に英文添削をしてもらっている時に、英会話の表現力の幅が広がることが実感できました。

また、英会話教室を運営していた時に、生徒様に英文日記を書いてもらい、その添削をするといったサービスを行っていましたが、生徒様達の英語が目に見えて上達していました。